こんにちは!田村 麗香です。
携帯の調子がよろしくありません‥
替え時かもしれません(>_<)
土砂災害から3週間が経とうとしています。
先ほどお1人の御遺体が発見されたと速報されました。
不明者お2人のうちのお1人か身元確認が急がれているようです。
未だ行方不明のお1人が一刻も早く見つかりますように…
避難所生活をされている方々が一刻も早く安心出来る日常が送れますように…
昨日、勇気を出してボランティア活動に行って参りました。
なにせ生まれて初めての災害ボランティア活動でしたので、素人が行って足手まといになるのではないかとか、逆に迷惑をかけてしまうのではないかとか‥色々なことが不安でしたが、1人でしたし微力ながらも(おこがましいですが)何かお役にたてることがあるのではと思う一心で復興活動させていただきました。
ボランティアセンターに行くと、登録し、センターの方が約10名一組に分けられ、ボランティアを希望されているお宅へ行くよう説明されます。
行かせていただいたお宅は床下浸水し、お庭にも土砂が流れ込んできて、田んぼも被害に遭われました。
昨日の作業内容は10時から14時までお庭に流れ込んだ土砂を撤去するお手伝いをしました。
お庭に砂利をひかれており、その砂利に泥が付いてしまっているので、ザルに砂利を取り泥を洗い流したり、泥を土嚢袋に詰めたりのお手伝いをしました。
ボランティアに来られている中にははるばる熊本からお一人でいらした方がおられ、そのおじさまは「人生あともう少しだし、人の役にたつように生きたい」とおっしゃり、心があたたかくなりました。
地元広島を助けにはるばる遠くから来て下さり、地元を代表して「ありがとうございます」と言ってしまいましたが、何て言うのが正解なのか分かりませんが、素直に感謝の気持ちになりました。
被害に遭われたお宅の奥様に大変美味しいオレンジジュースをご馳走していただきました。
大変な目に遭われているのにおもてなしされるのは申し訳なかったのですが、美味しく頂きました。
遠慮すると、「たくさんあるけぇ大丈夫じゃけぇ」とお気遣いの言葉も頂きました。
おもてなしして下さるので、「今のうち休まれて下さい」というと「毎日じゃけぇね」「引っ越したくてもおらんにゃいけんけぇ」と言われた言葉が何ともお気の毒で切ない気持ちになりました。
「ひと段落したら、おとうさんと(砂利洗い)しようと思ってたんです」とお手伝いしたお庭のことを言われていたので、少しでもお役にたてたのかなとお手伝い出来たことが本当に良かったです。
またボランティア活動参加したいと思いました。