出来ることを

こんにちは!田村 麗香です。

あの大規模土砂災害から1週間が経とうとしています。

私の実家は安佐北区三入という町です。
昨日、ようやく実家に帰りました。
幸い実家も両親とも無事でした。

しかし、変わり果てた地元の風景を目の当たりにし言葉がありませんでした。

たくさんの亡くなった方々や行方不明の方々のことを思うと本当に辛く、一分一秒でも早く見つかって欲しいと願うばかりです。

1000人以上の避難所生活をされている方々にも一日でも早く、安心して暮らせるよう願うばかりです。

こんな無力な私にも何か出来ることをと思うのですが、募金くらいしか思いつきません。

昨日、同級生が開業している整骨院に同級生の顔を見に行きました。
彼の整骨院も浸水の被害に遭いました。
彼は休みの度にボランティア活動に出向いています。
本当に有難く、頼もしいです。

彼は言いました。
「昨日行くまでは悶々としとったけど、現地に行くと(同じ場所に)200人もの人が集まったんよ。何か(みんなが復旧を願う気持ちが一緒になって)元気が出たよ。吹っ切れた感じがしたよ。」と。

そうか…皆が皆 落ち込んでいても より早い復旧には繋がりません。
元気な私たちが広島を盛り上げていかないといけないと思いました。

昨日、ボランティアセンターの前を通りましたが、本当にたくさんの人が集まっておられました。
とても有難い気持ちと、温かい気持ちになりました。
避難所でも助け合いの輪が広がっているお話を聞くと、広島の底力の凄さを感じます。

自分の出来ることをしていきたいです。
広島の元気を取り戻していきましょう!!!

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