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髪の毛のダメージって

こんにちは、田村浩志です。

なんで髪の毛はダメージするのって話を少々…

興味のない方はごめんなさい。

髪の毛のダメージって?髪の毛にとって負担となることって?

カラーやパーマをするからダメージする?

ドライヤーの熱?アイロンの熱?紫外線?プール?海?

確かにこれらが髪の毛とって負担となることにはなるのですが…

何より、髪の毛の負担が大きいのは、なんと??なんと??
『みなさんが毎日しているシャンプーなんです??』

サロンでカラーやパーマや縮毛矯正などを1回するの対市販のシャンプーで1ヶ月間洗うのはどちらが髪の毛にとって負担が大きいかというと、市販のシャンプーで1ヶ月間洗う事なんです??

もちろん、サロンでのカラーやパーマや縮毛矯正などを失敗なく正常に施術したならばです。

では、なぜか?を説明します。

髪の毛の主成分は約7?8%がケラチンというタンパク質でできていて、約10?15%がCMC(細胞膜複合体)という簡単に言うと脂分です。
残りの数%はここでは省略します(笑)

CMCはキューティクル同士を接着させたり、髪の毛内部の水分量の調整の役目をしてくれている脂分です。

女性の方はイメージしやすいかと思いますが、化粧品には多くの油分が使われています。化粧を落とす時に、石けんや水だけでは落としにくいですよね化粧は…だから専用のメイク落としやクレンジング剤を使用されているはずです。

クレンジング剤もまた多くの油分を含んでいて化粧の油分をクレンジング剤の油分で乳化現象を起こしてメイクを落としています。

髪の毛に置き換えると…市販のシャンプーには『シリコン』と言う油分を多く含んだシャンプーで毎日、毎日、ゴシゴシゴシゴシ
乳化現象を起こして、大切な大切な脂分(CMC)を落としてしまっているのです。CMCがなくなるとキューティクル同士を接着させることが出来なくなりキューティクルがめくれ上がり、手触りが悪くなり、めくれ上がった事により髪の毛内部のケラチンタンパク質が外へ抜け出てしまい、スカスカな毛髪内部になってしまいます。

最近ではシリコンが悪者扱いにあっていますが、使い所が悪いだけで決してシリコンが悪者ではないんです。使い方を誤らなければ、髪の毛にとっては油分補給にもなるわけですから(笑)

市販のシャンプーに大量に自分達でシリコンを配合しておいて、今更急にシリコンを悪者扱いしてノンシリコンって…

話がそれてしまいましたが、じゃあ毎日シャンプーしない方がいいのか?ってなるんですが、毎日シャンプーする時にはケラチンタンパク質などの補修成分を含んだシャンプーでいたわりながらシャンプーし、シャンプー後のトリートメントでCMCを補給してあげればいいのです。

髪の毛のダメージが気になって仕方ない方はご相談ください(笑)
すでに、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、この手の話長くなりましす…(笑)

ブログで文章にするのって大変ですね(笑)このブログはごく一部のダメージ話となっております。

興味のある方は覚悟して話を振ってください。

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